アバター感想。

SFは久しぶりに観た。
これはね、中々面白かった。正にジェームズキャメロン。
タイタニックを彷彿とさせるシーンもあり、
考察のしがいがある映画だった。


まぁ、一連の流れはすでにやられている感が否めないが、
素晴らしい映像美と3Dだからこそ出せる画面の奥行きは凄い。
人間の発想力は凄いな。機械系はそれらしいが、自然体系や、
動植物の動き、色といったものは既存の動物たちから着想を得たのだろうが、
それを妄想具現化という具合に表現できてしまっている映像技術は垂涎ものだ。
まぁ、3時間の映画で目が疲れることが唯一の難点である。見過ぎかもしれない。


音楽も頑張っている。ディズニーチックだね。
特に自然系。たとえばライオンキングに通じるような感じの音楽。


やはり、英雄的な行動か。天下の海兵隊だしな、主人公。
ハンディを持っていることで、それも一つのファクターとして使う。
ピンチへの伏線だね。


まぁ、ツーテイだっけ?ヒロインの許嫁。こいつが一番カッコイイよ。
男らしいよ。感服する。同じ男として。


なんというか。
ハヤカワSFを映像化するとこんなんなるだろうね。な作品だった。



ふむ。踊る大捜査線も気になるな。