何が本当で。

何が嘘なのか。
判断がつかない。
物質的なものだけで埋めようという気はない。
それは悲しすぎるし、寂しすぎる。


そうでないから、
信頼というものがあって、
無形なカタチがそこにはある。


心が詰まる。詰まってどうしようもない。
信じることはできない。
その笑顔が本当なのか、
その涙が本当なのか、


なにもわからない。
というよりか、
何も信じられない。


勘違いの代償は大きいものだよ。
身体は許してなくても、
心は十分に許している。
それは何よりも質の悪いことだよ。


わかる?